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01橋梁補修工事
橋全体の寿命を延ばし、住みやすい街づくりを目指します

橋梁補修工事とは

道路が広く良くなると共にたくさんの橋が架けられてきました。橋は、私たちの生活の中でかかせないものです。橋は、年月とともに風雨や交通負荷などの影響で劣化し、そのまま放置すると安全性や耐久性が損なわれる可能性があります。橋が老朽化によって使えなくなると、私達の生活にかなりの負担が掛ります。橋梁補修工事は、その負担が無い様、老朽化が進んでいる橋を利用しながら補修していきます。
ほんじょう建設の橋梁補修工事は、老朽化の度合いを細かく調査し、部材を表面からも直し使えない部材は交換もします。
交換の際には橋をジャッキで持ち上げ、部材の交換をします。
工法の紹介

ひび割れ補修
ひび割れにエポキシ樹脂を注入し、構造的な強度の回復を図るエポキシ樹脂注入法や、ひび割れにシール材を充填し、水の浸入を防ぐシール材充填法があります。

断面保護工法
断面保護工法は、コンクリートの損傷や劣化した部分を削り取り、必要に応じて強度を増すために鉄筋を入れた上でモルタルなどで修復する工法です。

部材補強・交換
カーボンファイバーを使用して部材を補強し、強度を向上させたり、腐食した鋼材を新しいものに交換します。また、橋をジャッキで持ち上げて、劣化した支承の取り替えも行います。
02水路補修工事
水路を守り、安心の暮らしを次世代へ

水路補修工事とは

水路は、雨水や生活排水を集め、川から海へと安全に流す重要な役割を担っています。しかし、年月の経過とともに水路は老朽化し、その機能が低下することがあります。水路補修工事は、既存の水路を壊して作り直すのではなく、現在の構造を活かしつつ、劣化した部分を修復・延命化する工事です。
工法の紹介

コンクリート補修
ひび割れにエポキシ樹脂を注入し、構造的な強度の回復を図るエポキシ樹脂注入法や、コンクリートの表面に防水性や耐久性のある被覆材を施し、劣化を防ぐ表面被覆を行います。

ライニング・注入工法
管の内側から専用の塗料や鉄板を入れ、耐久性を向上させます。また、グラウト材をひび割れや空洞部分に注入して補修し、構造を強化します。

部材補強・交換
劣化した部材を補強したり、新しいものに交換し、構造の健全性を保ちます。
03法面工事
斜面の崩壊を防ぎ、安心の暮らしを支える

法面工事とは

法面(のりめん)とは、人工的に造成された斜面のことを指します。法面工事とは、斜面や土砂の崩壊を防ぐために行われる工事です。法面が崩れると、家や道路、人の命まで奪います。
近年話題の線状降水帯、台風による大雨や地震等の災害から人々を守る為に法面を補強するのが法面工事です。
法面工事は様々な工法があり、地形や土質、環境条件に応じて最適な工法を選択しています。ほんじょう建設では、地域の安全を第一に考え、地域の住民の安全を支えています。
工法の紹介

植生工
草木を植えて根系による土壌の安定化を図る方法です。これには種子散布や苗木植栽などが含まれ、自然の力を利用して法面を安定させます。

構造物工
鋼製のアンカーを斜面に打ち込み法面を安定させるアンカー工法、コンクリートや石積みの擁壁を設置して斜面を支え土砂崩れを防ぐ擁壁工法などがあります。

表面保護・排水工
法面にコンクリートを吹き付けて表面を固め、土砂の浸食を防ぎ、排水パイプやドレーンを設置し、法面内部の水圧を軽減して安定化を図ります。
04その他

交通暗線施設工事とは

交通安全施設とは、交通の安全のため道路上に設置する施設のことを指します。例えばフェンス・ガードレールの設置、道路に白線を引くなど実に多彩です。
交通安全施設があることによって人や車などの安全な往来・通行を叶えられ、事故のリスク軽減につながっています。
世の安全を守る、非常に重要な施工といえるでしょう。